- 投稿日:2017年12月07日
- (最終更新:2018年1月15日)
※免責事項
可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、この記事の内容はあくまで私見です。
万が一内容に誤りがあったとしても、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いかねますのでご了承ください。
体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
「あれ?巻き爪が痛くなってきたな…」
「巻き爪がすごく痛い!なんか方法ないの?」
「今まで巻き爪が痛いなんてことなかったのに!これからどうなるの?」
と 巻き爪の痛みで不安になっているあなたに。
この記事では、今悩んでいる巻き爪の原因別に対処法をお伝えしていきます!
そもそも巻き爪ってどんな状態?
とりあえず、爪が巻いてるから「巻き爪」って思っていませんか?
そんなあなたは、 爪が指に食い込んでいる、痛みがあったりなかったり。
なにをしていても痛い、ヒールやパンプスが履けない、爪を切るのが怖いなど悩みを抱えているかもしれませんね。
そもそも巻き爪とはどんなものでしょう?
・巻き爪とは?
巻き爪は爪が内側へ異常に湾曲している状態のことを指します。
時には激しい痛みを伴うため、靴が履けない。爪の湾曲がひどくて爪が切りにくいなどの悩みを抱えることがあります。
放っておくと、歩行バランスが崩れ、さらに巻き爪が進行しやすくなります。
・巻き爪の種類
爪の両端が内側に深くくいこんだ状態の爪を「陥入爪」、爪全体が湾曲しながら伸びてしまった状態の爪を「湾曲爪」と言います。
それぞれの特徴として、
陥入爪
陥入爪は、食い込んだ爪の周囲に痛み、赤み、炎症がみられることが多いです。
湾曲爪
湾曲爪は前方から見ると、逆U字型、馬蹄型、アルファベットのCに見えることが多く、 陥入爪と違い外観の症状だけで痛みや腫れなど症状のない方もいらっしゃいます。
痛みの原因とその対策
・自分の足に合っていない靴
指先がぎゅ~っと詰まった靴は親指の足の爪をずっと抑え込んでいる為、爪が巻きやすくなります。
また、反対に詰まらなくするために幅に余裕をもたせて大きめの靴を履いている方もアウトです!
自分の足に合わない大きめの靴は緩いため前滑りします。
そうすると、前に滑らないようにと親指に力が入ってしまい、爪に負担がかかったり、指が靴の中で動き、浮いてしまって逆に靴に当たってしまい巻き爪になりやすいのです。
これらに原因のある人は自分の正しい足のサイズを知り、自分に合った靴を選ぶことです。
・深爪や爪の切り方
深爪や誤った爪の切り方は、一般的に巻き爪になりやすいと言われています。
爪は元々丸くなる性質がありますが、普段の歩行などで足の裏から爪にかかる圧力によって爪は平らになっています。
しかし、爪を短く切ることにより平らになるべき端の部分がないため、足の裏からの圧力により、肉が爪よりも盛り上がってきてしまいます。
その盛り上がりに圧迫され、爪が巻き込み食い込みます。
深爪が巻き爪にダメと言われるのは、こういったことがあるからです。
対策としては、爪の適正な長さを保ち、正しい爪の切り方を知り、身につけることです。
スクエア型
スクエアカットは爪の先端を丸くするのではなく、真っ直ぐにカットするイメージです。 簡単にいうと爪を四角く切るということです。
一見すると爪は丸型なので丸く切ってしまいがちですので、極端に四角く切るイメージで切りましょう。
スクエアオフ型
スクエア型を作って、さらに角を切りおとすのがスクエアオフ型です。
スクエア型も巻き爪にならないために有効な切り方ですが、爪の先が角張っていると服に引っかかったり、足の爪の場合だとストッキングや靴下に引っかかって不便です。
したがって、スクエアカットで角張った角を切り落としてスクエアオフにするのが一番良い方法です。
詳しい爪の切り方はこちら
・着圧のストッキングや靴下
むくみ防止のために着圧の靴下やストッキングを着用している方も多いはず!
しかし、着圧のものは普通のものより圧力が強力なために、つま先部分にも強い圧力がかかることで痛みが出やすくなります。
巻き爪の方はもちろん、巻き爪でない方でも痛みがでることも…
そういった方はつま先部分に余裕のあるものを選ぶか、つま先が開いているものを選ぶことをおススメします。
健康な爪を手に入れよう
巻き爪になっている要因と思われるものは、出来るだけ排除していき正しい方向に爪が生えるようにしていきましょう。
そのため、まず爪の切り方は、スクエア型・スクエアオフ型を意識し、長さは先端の白い部分1〜1.5mmほど残すくらいにしましょう。
また、爪切りだけでなくやすりも同時に使用し、正しい爪の形に整えます。保湿クリーム等を塗り込むと爪が保湿され、しなやかさが保たれることもあります。
しっかり運動することで指から爪へ適度に圧力をかけましょう。
こんな時は専門院や病院へ…
いくつか方法をお伝えしましたが、あくまで対処方法であり根本的に直していくものではありません。
巻き爪は再発しやすい。とも言われています。
自分で対処することに限界を感じたら、足の専門院や医療機関を受診することをおすすめします。
また、今悩んでる痛みは自分で対処してはいけないものがあります。
・血が出てしまっている
・化膿している
・激痛で立つこともままならない
このような症状の方は、自分で対処せず病院へ行って診てもらいましょう。
他の不調が出る前に!
痛みはないからと巻き爪を放置したり、反対に痛いけど痛みを我慢してかばってしまうことで歩行バランスの崩れたりします。
そうすると、腰や股関節・膝・足関節などの歪みや痛みが出てきます。
さらには背中、肩、首なども歪み、全身の不調を引き起こされるので、不調が起きる前にしっかりと対処しましょう。
まとめ
あなたが悩んでいる巻き爪、不安は少し解消されましたか?
巻き爪の原因になっているものを取り除くこと、痛みにしっかり対処していくこと。この2つができれば大丈夫!
あなたの巻き爪に対する不安や痛みが解消されたら、巻き爪で悩んでいるあなたの周りの人にも教えてあげましょう!!
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ほとんどの人が1回目の施術から巻き爪の痛みから解放される。手術をしない巻き爪矯正法ご存知ですか?
病院にいったけど
「爪を切られただけで、また伸びてきたら痛くなる」を繰り返し、最終的には手術をすすめられている。
「もう手術しか巻き爪が治らないのかな・・・」と不安になっていませんか?
当院の巻き爪専門施術は手術はもちろん、皮膚を切ることもありませんし、施術後の日常生活に支障をきたすことがありません。
何より来院前まで痛くて仕方がなかった指が帰るころには痛みがでていないことに皆さん驚かれます。
「どこに相談すれば良いかわからない」
という人は真っ先に神戸巻き爪センター サキュレにご相談ください。