- 投稿日:2017年9月20日
- (最終更新:2017年11月19日)
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体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
なんでこんなに何回も巻き爪 になってしまうんやろ?
何回も病院に通うの嫌やし、また歩く時に痛みが出るのが嫌だな・・・。
と思っているあなたに巻き爪になってしまう「本当の原因」・「巻き爪を再発しないようにすること」を お伝えしていきます。
巻き爪とは一体どういうものなのか?
巻き爪とは一体どういうものかお伝えしていきます。
巻き爪は、足の爪の両端の先端部が内側に巻いてしまっている状態を言います。
巻いてしまうと、皮膚に当たってしまい歩く時に痛みが出てしまいます。
巻き爪は1種類だけではないので、確認していきましょう。
爪の両端の先端部が食い込んでしまっている状態を言います。
- 食い込み型
名前の通り、爪の両端の先端部が食い込んでしまっている状態を言います。
- ホチキス型
爪の両端の先端部分が食い込み具合がひどく、さらに内側に巻いてしまっている状態 のことを言います。
- 複合型
爪が食い込み型とホチキス型が複合している状態。
- 折り返し型
爪の先端部分の片方だけ、爪の巻き方が強い状態。
巻き爪になる原因
巻き爪にならないようにするには、巻き爪になる原因が分かっていないとまた再発して しまいます。
そのため、巻き爪になる原因をしっかりと知っておきましょう。
アーチが不足している
まず、足の裏には「内側の縦アーチ」・「外側の縦アーチ」・「横のアーチ」といった 3種類のアーチで構成されています。
このアーチがなくなってしまうと良く聞く 「偏平足」と呼ばれる足になってしまいます。
このアーチの役割は歩く時の「衝撃の吸収」です。
このアーチが不足してしまうと、 歩くたびに足に対して衝撃が大きくなってしまいます。
その結果、何度も足に対して衝撃がかかることにより爪にも負担がかかってしまい、 爪が何度も巻いてきてしまう結果になります。
歩き方が悪い
正しい歩き方をしないと爪に負担がかかってしまいます。
本来正しい歩き方は、踵から →薬指→親指の3点の順番で歩くのが解剖学的に良いと言われています。
それは、今 お伝えした3点の順番をして足に対する衝撃をしっかりと逃がしてくれるからです。
しかし、巻き爪になってしまう人の歩き方の特徴は、踵→親指の2点の順番で歩く 方が多いです。
この歩き方をしてしまうと、歩く時の衝撃が逃がすことが出来ず、足に 負荷がかかりやすいです。
そのため、足に負担が何度もかかってしまい爪の方にも負担が かかってしまいます。
爪の切り方が悪い
爪の切り方が悪いと、切る時に爪に負担がかかってしまうので注意が必要です。
どんな爪の切り方が悪いのかお伝えしていきます。
深爪
深爪とは、漢字の通りですが深く爪を切り過ぎている状態です。
爪を深く切ってしまうと、 爪の白い先端の部分がなくなります。
すると、爪のピンクの部分が残ってしまう結果になります。
このピンクの部分は爪が柔らかい部分です。その部分の爪だけ残してしまうと、歩く時の衝撃に よって再び爪も巻いてきてしまう結果に繋がりやすいです。
バイアス切り
このバイアスとは一体何なのか?
と思う人も多いと思います。
このバイアス切りは「爪の 両端を深い位置まで切り込むことによって両端部分の皮膚がむき出しになり、肉が盛り 上がってきます。
その結果、肉が盛り上がった部分に爪が伸びてくるので痛みが発生して巻き爪が再発しやすく なっています。
巻き爪を再発しないようにするには?
巻き爪を再発させないためには、どうすれば良いのか?
それは、先ほどの巻き爪になる 原因を取り除けば大丈夫です!
では、巻き爪を再発させないようにするポイントをお伝え していきますね。
足のアーチを作る方法
※ゴルフボールを使って足裏のアーチを構成する。
1:まずは、ツボで言えば『湧泉』という部分を探してください。
『湧泉』の場所は 足裏の人指し指と中指の間から踵をなぞるように触って下さい。
触っていると 1番最初に、くぼみがあるのでそこが『湧泉』です。
その『湧泉』を見つけたら立った状態でゴルフボールを当てて下さい。
ポイントは 当てて少し前に重心をかけると「少し痛い」という刺激量まで負荷をかけるのが ポイントです。
その状態を約10秒くらい当ててください。
2:次は座った状態で足の裏の内側、真ん中、外側にゴルフボールをコロコロしてく ださい。
この時のポイントは「気持ちいい」くらいの刺激量で十分効果が あります。
正しい歩き方
まずは下半身から気を付けるポイントは、先ほどでもお伝えした通り踵から→薬指→親指の 3点の順番で歩くのが解剖学的に良いと言われています。
それ以外に、足も真っすぐに出して歩くようにしましょう。
上半身の方は腕をしっかり振るようにしましょう。
この腕の役割は「歩く時のバランス」 も取ってくれるポイントなので歩きやすくなります。
最後に目線は遠く見て少し上を見るようにしましょう。
正しい爪の切り方
爪は「スクエアカット・スクエアオフ」の切り方をするようにしましょう。
- スクエアカット
爪は2ミリずつ爪の端っこから横に真っすぐ切るようにしてください。
爪切りでは角を切らない様にします。
それは、角が一番強度が弱い場所ため爪切りにより 割れてしまうことがあるからです。
次に爪の長さは爪の先端と指の先端が同じように切るようにしてください。
※爪の白い部分がほんの少し残るくらいにしましょう。
- スクエアオフ
最後に爪の角をやすりで丸くします。
そのままだと爪の端っこが尖ったままで危ないです。
それと、ぶつかった拍子に 欠けてしまうこともあるため角は「やすり」で丸くしておきましょう。
また、巻き爪が再発したら医療機関に行きましょう。
もう何回も巻き爪になるから、医療機関に行っても一緒やから痛みをそのまま我慢 しよう!
と、思っている方もいてるかと思います。
確かにその気持ちは分かります。
しかし、そのまま放置をすると他の部分も影響が出てしまう可能性があります。
- 皮膚の部分が膿んでしまう
- 歩くのが痛くておっくうになってしまう
- 歩く歩数が減ってしまい、筋肉が低下して将来的に歩く事が困難になってしまう
これらの状態になりやすくなってしまうため、痛みを我慢せずに医療機関に相談する ようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
これで、巻き爪が再発してしまう不安がなくなりましたね。
しかし、先ほどの原因でもお伝えした通り「爪」以外も大事になっていきます。
その原因をしっかり取り除けば大丈夫です。 仮に「また爪が巻いてきてしまった。」
と、なった場合は我慢してしまうと他の部分も 影響が出てしまうので我慢せずに医療機関にいくようにしましょう。
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ほとんどの人が1回目の施術から巻き爪の痛みから解放される。手術をしない巻き爪矯正法ご存知ですか?
病院にいったけど
「爪を切られただけで、また伸びてきたら痛くなる」を繰り返し、最終的には手術をすすめられている。
「もう手術しか巻き爪が治らないのかな・・・」と不安になっていませんか?
当院の巻き爪専門施術は手術はもちろん、皮膚を切ることもありませんし、施術後の日常生活に支障をきたすことがありません。
何より来院前まで痛くて仕方がなかった指が帰るころには痛みがでていないことに皆さん驚かれます。
「どこに相談すれば良いかわからない」
という人は真っ先に神戸巻き爪センター サキュレにご相談ください。