- 投稿日:2018年4月27日
- (最終更新:2018年4月27日)
※免責事項
可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、この記事の内容はあくまで私見です。
万が一内容に誤りがあったとしても、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いかねますのでご了承ください。
体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
友達からすごい猫背だねと言われた。などなど・・・
普段の歩き方などを指摘されるのはショックですよね。
ですが歩く事はすべての運動動作の基本になるのですが、現代人は人としてまともな歩行ができなくなっている方がどんどん増えてきています。
そのために様々な障害も生まれています。
悪い歩き方をしていると、慢性痛や自律神経失調症・外反母趾・指上げ足(浮き指)・下半身太り・O脚・X脚になりやすくなってしまいます。
もっとも多いのが、日本人の国民病とも言われる『腰痛』です。男女ともに、約10人に1人の割合の方が腰痛持ちだそうです。
特に、女性の割合は男性よりも高いみたいです。
正しい歩き方を意識して、健康な体を目指しましょう!!
こんな歩き方でお悩みではありませんか?
今からでも歩き方を見直すことはできます。
まずは歩き方でこのようなお悩みはないかポイント確かめてください。
- 靴の踵の外側がへる
- 長時間歩くと腰が痛い
- 猫背になってしまう
- よくつまずく
- 歩くのが早い
上記の項目で3以上思い当たるポイントがある方は、特に歩き方を見直していきましょう。
では、これから歩き方の矯正ポイントをお伝えしていきますので、正しい歩き方をマスターしましょう。
『姿勢』『歩き方』『重心移動』の3つのポイントで歩き方を改善
正しい歩き方のポイントは『姿勢』『歩行』『重心の移し方』の3つです。ひとつずつご紹介していきます。
姿勢
歩行の基本は立った時の姿勢にあります。正しい姿勢の維持には腹筋と背筋が必要です。
壁などを利用して、腹筋と背筋の感覚をつかみましょう。正しい姿勢を作るために5つのステップがあります。まずは壁に踵、お尻、背中、頭をつけましょう。
①踵はしっかり揃えて、つま先の間はこぶし1個分程度あけます。
②膝と膝をつける。
※膝がつかない場合はO脚、つき過ぎる場合はX脚かもしれません
③お尻を壁につけます。掌が入る程度の隙間が理想です。
④両肩をしっかりと壁につけます。
⑤頭を壁につけます。目線はまっすぐ前を向き、顎は引きましょう。
※伏し目になると肩が内側に丸まって姿勢が崩れてしまうので注意しましょう。
歩行
次に歩き方ですが気をつけておきたいポイントを3つ挙げます。
①腕の振りを大きめにする 腕を前に大きく振るのではなく、肩甲骨を意識しながら後ろへ動かすのがポイントです。
あまり腕を振らないように、上半身よりも後ろ側に腕を動かすように意識しましょう。
②膝を真っ直ぐに伸ばす 一歩前に足を出して膝を伸ばしたまま着地し、反対側の足を一歩前に出したら膝を伸ばしたままの状態で後ろに移動させましょう。
重要なのは、膝を真っ直ぐにする事!腰への負担が減り、歩きやすさも向上します。自然と爪先も真っすぐに向いてきます。
③腰を意識して歩く 腰で歩くというイメージを持ってください。
それには、腰を前方へ出すような気持で足を踏み出しましょう。腰を意識することによって、背筋が伸びたまま歩くことができます。
また、頭上を天井や空から引っ張られているようにイメージすると、 姿勢を真っすぐキープすることができます。
あと2本ラインをイメージして、その上に足を乗せていくイメージで歩いてみてください。
重心の移し
地面に踵が先につく→土踏まずの外則→つま先の順に重心移動させてつま先で踏み切ります。重心移動の画像 立つことも歩くことも毎日行う行動です。
だからこそ正しい姿勢・歩行が身に付けることが大切です。
姿勢や歩き方を意識して行うことは大変ですが、1ヶ月程で慣れてくるので頑張っていきましょう。
正しく歩けば良いことづくし
正しい歩き方を続ければ、体にさまざまなメリットがあります。
- ヒップアップにつながり、きれいな身体のラインがうまれる背筋を伸ばして歩くように意識をすると、ヒップアップにつながり、カラダのラインがきれいに見えます。カラダが引き締まれば、歩く姿勢もますますきれいに見えてくるでしょう。
- ダイエットに繋がる 正しい歩き方ができていないと、本来歩行に必要な筋肉が使われず、太ももや腰周りなどに負担がかかってしまいます。歩き方を見直すことで下半身のバランスがとれ、ダイエット効果を実感することができます。
体重が減ればさらに腰への負担が減り、腰痛防止効果も高まるでしょう。原因が分からない腰痛は、歩き方にも問題があるかもしれません。この記事を参考に、正しい歩き方を身につけて腰痛に悩まされることのない毎日を送りましょう。
猫背の方は座り方にも注意しましょう!
修正箇所
座っている時など、いつの間にか背中が丸くなっていることはありませんか?
会社や家でパソコンを使っているとき、スマートフォンを操作しているときなど、 ふと気づくといつのまにか猫背になっている事がありませんか?
『正しい座り方』をご紹介し、猫背の改善にお役立て出来たらと思います。 『正しい座り方』 イメージ的には、坐骨で体を支える感じになります。
正しい座り方のポイントは、坐骨で体を支える感じをイメージします。背筋を伸ばそうと意識しなくても、坐骨で支えることによって自然と体がまっすぐになり、体に力を入れなくても楽に座れるようになります。
3つの赤丸が一直線上に並ぶように意識すると正しい座った姿勢になります。
まず正しい立ち方から始めてみましょう!
『正しい歩き方を身につけるのはなんだか難しいなぁ』と思われた方は、 まず正しい立ち方から始めてみましょう。
毎日意識して行えば、姿勢も歩き方も変化を実感できること間違いなしです。
常に自分の歩いている姿を気にすることは難しいと思いますので、 思い出した時に意識してみてください。毎日の積み重ねで自然に正しい歩き方が身につきます。
歩いている時に自分の姿を映す大きなガラスや鏡などを見かけたら、 歩行の確認してみましょう。
早ければ1週間もすると姿勢が変わっていることに気付くはずです。
長年の歩き方のくせを改善するのは大変ですが、毎日意識して行えば姿勢や歩き方が よくなっていることを 実感できるので頑張ってください。 正しい姿勢・歩き方が少しでも参考になれば幸いです。
この記事が気に入ったら
「いいね!」してください!
いいね!していただくと、Facebookで
最新情報がすぐ確認できるようになります
病院で「手術しかない」といわれた外反母趾を手技のみで改善することができる施術をご存知ですか?
この記事をここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「足カレッジ」運営元、整骨院サキュレの院長 加納 芳郎と申します。
さて、突然ですがあなたは今、外反母趾を治そうとインソールやサポーターを試しても一向に改善せず、『もう手術するしかないの?』とお悩みではありませんか?
整骨院サキュレが運営する『神戸外反母趾専門センター』は、延べ43,000人以上の施術実績を持ち、手術することなく足の痛みを改善に導く外反母趾専門院です。 『足と健康』についてのセミナー講師としても活躍し、兵庫県で唯一の『外反母趾マイスター』である私が、外反母趾の改善だけでなく、再発しない身体づくりまで徹底的にサポートします。
まずは神戸外反母趾専門センターのサイトから、国家資格を持つ足の専門家による外反母趾矯正の全貌をご覧ください。