- 投稿日:2018年4月13日
- (最終更新:2018年5月9日)
※免責事項
可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、この記事の内容はあくまで私見です。
万が一内容に誤りがあったとしても、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いかねますのでご了承ください。
体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
何だか、最近歩くと痛みが出てしまうな~。
まさか自分が「巻き爪」になるとは・・・。
最初は、痛みは我慢できたのに段々痛くなってきた・・・。
どうしよ・・・。
この痛みを何とかしたいけど、どうすればこの痛みから解放されるの~??
何か良い方法はないの~??
と、思っているあなたに朗報です!
あなたの巻き爪の痛みを瞬時に楽にさせる方法!!
そして、巻き爪を根本的に良くする方法をお伝えしていきます!
あなたの巻き爪はどのタイプ??
実は、巻き爪の中でも色んなタイプがあるってこと知っていましたか??
実際にあなたの爪のタイプがどれに当てはまるかチェックしていきましょう。
巻き爪とは?
通常の巻き爪は、下の写真のように爪の両端が少しづつ、巻いてくる状態になってしまいます。
その巻いてきている爪が皮膚に刺さってしまい、痛みが出てしまいます。
その結果
- 歩くだけで痛みが出てしまう
- ヒールや細い靴を履くと痛みが走る
- 指に力が入らない
- 痛みがあるため、爪を切り過ぎて深爪になってしまう
という事が多くなってしまいます。
しかし、巻き爪でも変わった爪の巻き方もあります。
陥入爪
陥入爪とは、爪自体は短いですが、爪の両端が皮膚の肉に食い込んでしまう状態の ことを言います。
そのため、見た目では巻いているかは分かりにくいですが、痛みや爪の周囲が赤く腫れてしまうこともあります。
弯曲爪
これは、爪がローマ字のCやUみたいな形で爪が伸びてしまう状態のことを言います。
この弯曲爪は、変形がひどすぎてしまうと痛みが出てしまいます。
しかし、見た目がひどいだけで 痛みが出ない場合もあります。
巻き爪の原因
どうして、爪が巻いてくるかをお伝えしていきます。
足のアーチがない
足には「内側の縦アーチ」・「外側の縦アーチ」・「横アーチ」と言った3種類の アーチが足の裏に存在しています。
このアーチの役割は「衝撃の吸収」です。
このアーチが潰れてしまうと衝撃の吸収が出来なくなってしまい、爪にまで負担がかかって しまい、巻き爪を引き起こしやすくなっています。
爪を切り方が悪い
巻き爪になってしまう爪の切り方は「爪を切り過ぎている人。つまり、深爪の人」が多いです!
爪の先端の白い部分は外からの爪への衝撃を守ってくれる役割があります!
しかし、多くの巻き爪になってしまった人は「切った方がスッキリする」などの感覚で爪を切り過ぎてしまう人が多いです。
実は、爪のピンク色の部分は衝撃に弱く、靴などの圧迫などだけでもストレスがかかって しまいます。
そのため、爪の部分が守られず巻き爪を引き起こしている人も多いです。
巻き爪の対処方法とは?
巻き爪は痛いですよね・・・。
では、今のあなたの巻き爪の状態を少しでも緩和させる方法をお伝えしていきますね!
コットン療法
まずは、コットンを用意します。
そのコットンを下の写真のように、米粒くらいに小さくちぎって丸めて下さい。
米粒くらいのコットンをピンセットを使って巻いている爪の部分に詰め込んで下さい。
ただし、 化膿している人や、爪が深爪で無理やり突っ込んでしまうと痛みが増してしまう場合があるため、 無理をしない程度にしましょう。
テーピング療法
その1(皮膚を引っ張るタイプ)
①:まずは、右の端の爪の部分にテープを貼ります。
②:爪を皮膚から引き離すようにテープを引っ張ります。
③テープを引っ張りながら足の下にくぐらせて、爪の生え際に斜め方向に貼って下さい。
④:同じことを反対側の左の端で行ってください。
その2(爪と皮膚の間に入れるタイプ)
①:爪の部分にテープを3ミリくらいかぶせるように貼って下さい。
この時は、先ほどお伝えした「その1」のようにテープは引っ張らない様にしましょう。
②:貼ったテーピングを爪の間にピンセットなどで入れ込むようにして下さい。
※テープが入りづらかったり、化膿しているとき。
そのような時に無理やりしてしまうと、悪化してしまうこともあるので出来る範囲で行ってください。
これらの方法を行えば、1次的に痛みを緩和させることが出来ます。
衛生面のことを考えると、お風呂上りに行うのが1番ベストです。
医療機関は、どこに通えば良いの??
巻き爪って病院に行くんだろうけど、何科に行けばいいんだろう??みなさん迷われる方が多いんですよね…
巻き爪の治療が出来るのは
- 皮膚科
- 整形外科
- 巻き爪専門治療院
の3つです。
それぞれの医療機関の治療方法の特徴はどう違うのでしょうか??
基本的には巻き爪の治療方法に変わりはありません!
○科によって治療方法が違うというより、 同じ皮膚科でも全く違う治療をする。というのが正しい状態です。
そのため、「じゃ、とりあえず近くの医療機関に通えば良いや!!」と、思いがちですがこれは危険です。
何が危険なのか??
それは、巻き爪とは治療をしても再発しやすい疾患の1つ!
というのをあなたはご存知でしたか??
その理由は、大体の医療機関は巻き爪の爪だけにアプローチをして終わって しまう医療機関が多いからです。
巻き爪にとって最も大切なのは「爪に負担がかかっている習慣を取り除くこと」それが再発まで防ぐことに繋がってきます。
そのため、同じ巻き爪治療でも、爪だけではなく、爪に負担がかかってしまっている習慣を見直してくれる医療機関を選ぶようにしましょう。
対処方法はあくまで対処しているだけ!
先ほどの対処方法を行えば、巻き爪の痛みは緩和させることは可能です。
しかし、ここで勘違いをしてほしくないのは「治っている訳ではない!!」ということです。
多くの人は、痛みが取れればそれで良い。
と、考えている方が多いでしょう。
ただ残念ながら巻き爪は「放置すると悪化してしまいます。」
巻き爪を我慢し続けると「化膿」してしまいます。
そのため、対処方法はあくまで対処しているだけなので、 出来るだけ医療機関に通うことをおススメします。
まとめ
いかがでしょうか??
もし、巻き爪が痛すぎて歩けない・・・。
と言う状態なら先ほどの 対処方法を是非試してみてください。
ただ、先ほどお伝えした通り、あくまで対処しているだけで、巻き爪が治っている訳では ありません。
我慢を続けると「化膿」してしまう事が多いです。
そのため、痛みを我慢せずに医療機関に通うことをおススメします。
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ほとんどの人が1回目の施術から巻き爪の痛みから解放される。手術をしない巻き爪矯正法ご存知ですか?
病院にいったけど
「爪を切られただけで、また伸びてきたら痛くなる」を繰り返し、最終的には手術をすすめられている。
「もう手術しか巻き爪が治らないのかな・・・」と不安になっていませんか?
当院の巻き爪専門施術は手術はもちろん、皮膚を切ることもありませんし、施術後の日常生活に支障をきたすことがありません。
何より来院前まで痛くて仕方がなかった指が帰るころには痛みがでていないことに皆さん驚かれます。
「どこに相談すれば良いかわからない」
という人は真っ先に神戸巻き爪センター サキュレにご相談ください。