- 投稿日:2018年7月23日
- (最終更新:2018年8月3日)
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体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
結構、色んな治療も受けたのにな~。何でだろう??
もうこれは、慢性的だからもう治らないのかな??
と、思っているあなたに。
実は、外反母趾を治さないと肩こりや腰痛が治りにくいのは知っていましたか??
本当に肩こりや腰痛が治らない原因。そして、改善方法をお伝えしていきます。
自分の足をチェックしてみよう!!
まず、私の場合はそもそも外反母趾かどうか分からない・・・。
と、言う人も チェック方法があるので、ぜひ自分でも確認してみてください。
そのチェック方法は、単純に自分の親指の角度がどれくらい曲がっているのか測って みて下さい。
角度が20°以上ある人は外反母趾を疑っても良いでしょう!!
みなさんはいかがでしょうか?角度は大丈夫だった!と、言う人も安心しては いけません。
というのも、予備軍もあるからです。
その、予備軍の判断とは・・・
- 親指の皮膚が凄く硬い
- 足裏にタコ、魚の目が出来やすい
- 巻き爪になっている
- 足が1時間も歩けばしんどくなってしまう
このように1つでも当てはまる方は黄色信号なので注意が必要です。
なぜ?外反母趾が肩こりや腰痛に影響しているのか?
では、なぜ外反母趾が肩こりや腰痛と関係しているのかお伝えしていきます。
まずは、分かりやすいように「家」で例えます。
当たり前ですが、家には柱を建てる前に土台がありますよね?
それが人間の場合は、地面を掴んでいる部分が「足」になるので 土台=足だと思って下さい。
家も土台が崩れてしまうと柱まで崩れてしまい、外壁にヒビが入ります。
それが人間の場合は、外壁のヒビの代わりに「肩こり」・「腰痛」の症状が出てしまう形になってしまいます。
普通の方は、外壁にヒビが入ってしまうと外壁のヒビが気になり、外壁を先に修正します。
それが、人間の場合も同じで症状が気になるので肩こりや腰痛の部分を修正しようと 「湿布」・「痛み止め」・「マッサージ」などをされます。
確かに、これらは悪いものではありません。
本当にこれらの症状を良くするには、 症状を治すのも大事です。
しかし、良い状態をキープさせるには土台の部分から修正しないと根本的には治りません。
そのため、色々治療を受けているが中々改善しないのは、土台の部分の足が改善していない可能性があります。
外反母趾を良くするにはどうすれば良いのか?
では、実際に自分でも外反母趾を良くする方法をお伝えしていきます。
足のアーチの修正
※ゴルフボールを使って足裏のアーチを構成する。
1:まずは、ツボで言えば『湧泉』という部分を探してください。
『湧泉』の場所は、足裏の人指し指と中指の間から踵をなぞるように触って下さい。触っていると、1番最初にくぼみがあるのでそこが『湧泉』です。
その『湧泉』を見つけたら立った状態でゴルフボールを当てて下さい。
ポイントは 当てて少し前に重心をかけると「少し痛い」という刺激量まで負荷をかけるのがポイントです。その状態を約10秒くらい当ててください。
2:次は座った状態で足の裏の内側、真ん中、外側にゴルフボールをコロコロしてく ださい。
この時のポイントは「気持ちいい」くらいの刺激量で十分効果があります。
指のストレッチ
※指の関節の柔軟性をあげるためのストレッチです。
まずは、親指と人差し指を両手で持ってもらい、親指を上にして人差し指を下にするようにして下さい。ポイントは指どうしを引き離すイメージでやってください。それを 順番にやって下さい。
例
- 親指+人指し指
- 人指し指+中指
- 中指+薬指
- 薬指+小指
の手順でやってください。
実は、親指が曲がってるからといっても 他の指も硬くなっている傾向が多いため全部やったほうが効果が発揮しやすいのでおススメしています。
正しい歩き方
1:歩き方は、踵から→薬指→親指の3点の順番で歩くのが解剖学的に良いと言われています。
2:足の出し方として真っすぐに出すようにしましょう。
モデルみたいに交差するような足の出し方をすると、親指に負担がかかりやすいので真っすぐに出すようにしましょう。
3:上半身は腕を後ろに振って肩甲骨を動かすように意識してください。
※顔も下を向かず軽く上を見るようにしましょう。
放置するとどんな影響が出るのか?
では、放置するとどうなるのかをお伝えしていきます。
肩こりや腰痛が進んでしまうと「ヘルニア」・「脊柱管狭窄症」・「五十肩」などにもなってしまうこともあります。
これらの症状が出てしまうという事は、体がかなり悪いと言っても良いでしょう。
実は、これらの症状はいきなり出る訳ではありません。
なぜ「ヘルニア」・「脊柱管狭窄症」・「五十肩」や症状が出てしまうのかというと肩こりや腰痛を我慢しすぎてしまうこと。
つまり、改善されないとそのまま進行 してしまい「ヘルニア」・「脊柱管狭窄症」・「五十肩」などの症状になります。
※腰の5番目の骨がヘルニアになっている写真です。
これらが出てしまうと改善は可能ですが、他の疾患と違い完治するのに期間がかなりかかって しまいます。
そのため、早めの処置をするようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
実は、中々改善しない「肩こり」・「腰痛」は外反母趾が影響していることがあります。
当然、直接症状が出ている部分にアプローチして良くなっている方は、今行っている対処方法で良いです。
しかし、対処しているのに中々改善しない場合は土台の部分が崩れて いるため改善しない場合があるので、土台の部分の足を治療しるようにしましょう。
放置すると「ヘルニア」・「脊柱管狭窄症」・「五十肩」などの症状が出てしまいますので早めの処置をするようにしましょうね。
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病院で「手術しかない」といわれた外反母趾を手技のみで改善することができる施術をご存知ですか?
この記事をここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「足カレッジ」運営元、整骨院サキュレの院長 加納 芳郎と申します。
さて、突然ですがあなたは今、外反母趾を治そうとインソールやサポーターを試しても一向に改善せず、『もう手術するしかないの?』とお悩みではありませんか?
整骨院サキュレが運営する『神戸外反母趾専門センター』は、延べ43,000人以上の施術実績を持ち、手術することなく足の痛みを改善に導く外反母趾専門院です。 『足と健康』についてのセミナー講師としても活躍し、兵庫県で唯一の『外反母趾マイスター』である私が、外反母趾の改善だけでなく、再発しない身体づくりまで徹底的にサポートします。
まずは神戸外反母趾専門センターのサイトから、国家資格を持つ足の専門家による外反母趾矯正の全貌をご覧ください。