- 投稿日:2017年8月06日
- (最終更新:2017年11月19日)
※免責事項
可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、この記事の内容はあくまで私見です。
万が一内容に誤りがあったとしても、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いかねますのでご了承ください。
体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
でも、これがまた寝ている時になったらどうしよう・・・。その前に、寝る時にこんな不安を持つのは嫌やわ~。
本当は、もっとゆっくり寝たいのに・・・。
と、夜になって寝る前に足のつる事ばかり考えているあなたに
「寝ている時に足がつった場合の対象方法」や 「足がつりにくくする身体づくりの方法」などを分かりやすく説明していきますね。
つることが多い部分は?
足がつってしまうとみなさんはどこを想像しますか?同じ「足がつった」と言っても つる部分が違いますよね。
では、どの部分がつってしまいやすいかというと・・・
- ふくらはぎ
- 足の指
- 足の裏
- 足の甲
- すね
これらの項目が夜寝ている時も、運動中も足がつりやすい部分です。
特に1番多いのが ふくらはぎが多いです。その理由は、人間の歩行はふくらはぎの筋肉をよく使います。
そのため、ふくらはぎの筋肉の疲労が残ってしまい1番つりやすい箇所になっています。
良く足がつるのことが多い!と、言う方で多いのが同じ部分の 足がつってしまう事が多いのも特徴です。
足がつりやすい人とは?
一体どんな方がつりやすい傾向にあるのかお伝えしていきますね。
服用中の方
服用中の方は薬の影響でなりやすいという方もいます。
妊婦の方
妊婦の方は赤ちゃんがお腹にいることによって体の体質の変化
あまり運動していない人
運動をしていないと、筋肉があまり動かない状態になります。
実は、筋肉が収縮・ 弛緩を繰り返す事で血液を心臓に返す作用があります。
このことを筋ポンプとも言います。
その、筋ポンプが正常に働くなり、血液の循環が悪くなる結果、足がつりやすくなります。
高齢者
高齢者の方は筋肉の低下。
内臓も疲労の状態が続くとホルモンのバランスが崩れてしまい 身体の代謝が変化して、異常をおこすことによって足のけいれんにつながり、足がつって しまう。
仕事で座ることが多い方
1時間、2時間も長時間座ってしまうと、重力によって血液が足に溜まってしまいます。
そのため、血行不良 につながってしまい、つりやすい傾向。
足がつる原因
足がつるということは、筋肉が急に収取し、そのまま固まってしまって動かせなくなる ことです。
では、なぜ寝ているときに足がつってしまうのか見てみましょう。
1:水分不足
夜寝ていて、よく足がつりやすい人はこの原因が1番大きいです。
それは、水分が少なく なってしまうと、血液の循環が悪くなります。
例えるなら、「血液=栄養」と思って下さい。本来人間は寝ているときは、身体を回復させます。
しかし、水分不足になってしまい筋肉に 「血液=栄養」が流れる量が少なくなってしまうと回復力も低下します。
これは、みなさんも聞いたことあるかもしれませんが本当は「1日に2ℓ」飲んだ方が 良いと聞いたことありませんか?
確かに人間にとってそのくらい1日に必要です。
しかし、「そんなに飲めないわー」や「私(僕)の場合はそんな水分を欲しがらない」と言う方が増えてきています。
その結果、少しの期間なら大丈夫ですが、その生活が何年も続くと血液の循環・質が悪く なってしまいます。
そのため、心臓から遠い「足の方に異常(足がつってしまう)」 結果になります。
2:身体の冷え
これは、先ほどの1番の項目とかぶりますが「身体が冷え」が生じてしまうと血液の循環 が悪くなってしまいます。
そのため、血液が流れるはずの筋肉に血液の量が減ってしまい、 足が痙攣(足がつってしまう)事に繋がります。
3:筋肉の疲労や衰え
筋肉の作用は、「身体を動かす」・「体内の血液を筋肉でポンプして血液の流れをスムーズ」にする作用があります。
しかし、筋肉の疲労や衰えになってしまうと「血液の循環」に支障が 出てしまうため、足がつってしまうことになりやすいです。
4:薬の副作用
これは、薬によって違いますが薬の副作用で出やすいという薬もあります。
もし、長いこと 薬を飲んでいて、足がつる回数が多くなってしまった。
足がつるのが中々良くならない場合は 、薬を処方してもらった先生に相談してみてください。
- では、これらの原因が分かっても日中は大丈夫で、夜寝ている時に起きやすいのかというと・・・・
日中は動いているため身体の中のエネルギーが活発になります。
それと同時に代謝も上手く循環出来ている状態になります。
だから、日中は代謝が良い状態なため足をつりにくいように上手くカバーしてくれている状態になっています。
しかし、寝ている時は身体も休んで、生きるための必要最低限にしか活動しません。
そのため、人間は誰もがそうですが、代謝も寝ている時は良くない。
プラス上記の内容も当てはまってしまう方は カバーしてくれるものがないため、夜寝ている時につりやすい人が多いのです。
だから、夜寝ている時の代謝は仕方がないので、上記の項目が出来ていない方は夜に寝ていて「足がつりやすい」 という状態になってしまうのです。
その結果、夜寝ていてつりやすい人は、これらの項目を克服することが足をつりにくくする身体作りに必要になってきます。
対処方法 足がつった時のストレッチ方法
では、実際に寝ていて足がつってしまった時の対象方法をお伝えしていきますね。
もちろん、足がつることは痛いので慌ててしまうと思いますが、今から言うストレッチ がしっかりと出来ていればすぐに治まるのでやってみてください。
それでは、同じ足でも部位によってストレッチ方法が違うので、あなたがよくつってしまう部位のストレッチ方法をご覧ください。
ふくらはぎ・足の裏がつってしまった時のストレッチ
- 体を横向けに寝る
- 横向けで寝たまま、床につま先立ちをするように足を押し付ける。
痛みがマシになってくれば、次の日に痛みを残さない様にすること
- まずは、フェイスタオルを用意してください。(出来れば長い方がやりやすいです)
- 床に座った状態で足がつった方の足は真っすぐにします。
- そのタオルを足の指の裏やつけ根らへんに引っ掛けます。
- そのままタオルを自分の太ももの方面に引っ張っていきます。
- これを痛みが取れるまでおこなう。
足の指がつってしまった時のストレッチ
- つってしまった指とその隣の指(小指側に近い方)を持つ。
- つってしまった方の指を上にあげ、隣の指は下に下げる。約10秒くらい行う。
- 2の動作の逆の動きで、つってしまった方の指を下に。隣の指を上にする。
- これらを痛みが取れるまで交互に行う
足の甲、すねがつってしまった時のストレッチ
- 痛みに耐えながらになりますが、何とか立ってもらう
- 壁に手をつく
- その状態になり、足首を下に床に沿うようにする。
- ③の状態+足首を内側にする。
- その状態で痛みが取れるまでキープする。
対処方法をやる時は一瞬だけ痛い。けど、後が楽になります
これらの対象方法をやると圧倒的に痛みが取れやすいです。しかし、ほんの一瞬ですが 痛みが増します。
でも秒数でいうと1秒くらいです。そこさせ耐えれば今までみたいに長時間痛みに耐えることをせずに済むので頑張ってく ださい。
未然に防ぐ1:食事・飲み物はどのようなものを摂取すると良いか
対処方法はみなさん分かってもらったと思いますが未然に防ぐ方法も知りたい ですよね?
では、食事や水分補給もどのようなものを摂取するのが良いのかを お伝えしていきますね。
深夜に足がつってしまいやすい人にとって欲しい食べ物とは?
豆類、魚介類をとる
豆類
豆類の中でも特に良いのが「木綿豆腐」です。
それ以外にも、「納豆」や 「きなこ」・「油揚げ」が良いでしょう。
魚介類
魚介類の中でもおススメなのが「なまこ」や「するめ」です。
しかし、「するめ」は塩分も多いため食べ過ぎには注意しましょう。
続いて水分編です。
水、お茶をしっかりとる
飲み物の注意する点は少しずつで良いので多めに飲むようにしましょう。
先ほどでも 少し話は出ましたが、本来は1日2ℓを目安に飲むようにした方が良いのも事実です。
しかし、「そんな飲めへんわ~」という気持ちも分かります。
実際、私もそのうちの 1人でした。
では、どうゆう風に対処をするのかというと「コップ1杯分で良いから いつもより多く飲む」ことを心掛けてください。
最初はそれくらいなら可能だと思います。
そこから慣れてくるため、少しづつ飲む量を増やしていきます。
そうすると、いつの間にか前に比べると 目標にしていた水分の量をクリアしている人も多いのです。
ただ、何度も言う通り最初は無理しないで自分の出来る範囲で大丈夫なので徐々に増やして いきましょう。
未然に防ぐ2:冷えからきているので冷え対策
冷え対策としては、多いのが着圧ソックスなどを履き温めることです。
これらは冷えている部分を温めてくれるので温めること事に関しては良い事です。
しかし、もっと大事なことは 冷える原因があるため、その原因を取り除く必要があります。
では、自分でも押して欲しいツボをお伝えしていきますね。
太衝
足の甲の親指と人差し指の骨が交わる部分が「太衝」になります。
血管の拍動が触れて ドクドクする部分です。
太谿
足の内側のくるぶしと、アキレス腱の間にあるくぼみが「太谿」です。
失眠
かかとの真ん中にあります。
分かりにくい人は親指と人差し指で輪を作り、踵を丸く囲ん でください。
その中央が「失眠」です。
※これらのツボを自分で押していきます。
押す時のポイントは「痛気持ちいい」くらいか、その1歩前の「弱すぎないかな?」くらいの刺激量で十分効果があります。
それを呼吸に合わせて2~3回行っていきます。この時の呼吸は鼻から吸って口から息を 吐くようにして下さい。
原因・対処方法をやっても良くならない場合は他の疾患も考えられる
これらをやれば、ほぼみなさん大丈夫です。
しかし、これらを半年くらいやっても全く 効果がなかった・・・。
という方は他の疾患も考えられます。
他の疾患とは・・・
- 糖尿病
- 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症
- 動脈硬化
- 下肢の静脈瘤
などが多いため、改善が見られない場合は医療機関に受診されることをおススメします。
まとめ
これで、深夜に痛みがきても対処方法、未然に防げる方法を知っているあなたは もう慌てなくても大丈夫です!
しかし、足がつってしまう痛みは凄く脅威な敵です。
そのため、出たときほど慌てずに ゆっくり先ほどお伝えしたことをすればすぐ治まるので、落ち着いて対処してくださいね。
この記事が気に入ったら
「いいね!」してください!
いいね!していただくと、Facebookで
最新情報がすぐ確認できるようになります
どこにいっても改善しない「足の痛みやしびれ」がたった20分の無痛整体で改善することをご存知ですか?
病院にもいった、近くの整骨院院にもいった、言われた通りの運動もして、安静にしていたのに治らない。
「もうどうすればいいのかわからない」と不安な日々をお過ごしの方にお伝えしたいことがあります。
改善しなかった理由は他院で「足」ばかり施術を受けていたからかもしれません。
実は足の痛みやしびれの原因が足にはないことが多いのです。
当院の無痛整体でどこいっても改善しない症状が改善する理由はあなたの足の症状の本当の原因に対して施術を行うことができるからです。
では、その本当の原因とは・・・?
続きは当院の公式ホームページをご覧ください。