- 投稿日:2018年2月13日
- (最終更新:2018年4月16日)
※免責事項
可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、この記事の内容はあくまで私見です。
万が一内容に誤りがあったとしても、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いかねますのでご了承ください。
体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
なんか最近になり爪が段々と巻いてきている感じがする。
これって巻き爪かな?
よしっ!ちゃんと巻き爪を良くしよう!!
しかし、検索していると巻き爪の治療ってたくさんあるな~。
爪を良くしていきたいけど、どの矯正方法が良いのか?
そして、自分の爪にはどのタイプの矯正方法が1番合っているんだろう・・・?
など、悩んでいるあなたに!
色々矯正方法がある中であなたがどの矯正方法が1番合っているのか? を、お伝えしていきます。
巻き爪の原因
どうして、爪が巻いてくるかをお伝えしていきます。
1:足のアーチがない
足には「内側の縦アーチ」・「外側の縦アーチ」・「横アーチ」と言った3種類のアーチが足の裏に存在しています。
このアーチの役割は「衝撃の吸収」です。
アーチが潰れてしまうと衝撃の吸収が出来なくなります。
そのため、爪にまで負担がかかってしまい、巻き爪を引き起こしやすくなってしまいます。
2:爪の切り方が悪い
巻き爪になってしまう人は、爪を切りすぎてしまう方が多いです。
つまり、深爪の人です。
実は、爪の先端の白い部分は爪を外からの衝撃から守る役割があります。
しかし、「爪を短く切った方がスッキリする」などの感覚で爪を切り過ぎてしまう人が多いです。
実は、爪のピンク色の部分は衝撃に弱い部分です。
爪の白い部分を残さずピンク色の部分の爪だけだと、靴などの圧迫だけでも負担がかかってしまいます。
そのため、爪の部分が衝撃から守れずに巻き爪を引き起こしてしまいます。
巻き爪の矯正方法は1つではない
実は、巻き爪矯正の方法は1つではありません。
いくつか方法をお伝えしていきます。
1:ワイヤー矯正
ワイヤー矯正とは、爪の下から金具を入れます。
金具を入れた後にワイヤーで、爪の巻いている部分を上に持ち上げます。
この状態を約1ヶ月くらいそのままにしておきます。
時間が経つに連れて巻き爪の状態が平らな爪に変わっていき、正常な爪の状態になります。
ただ、同じワイヤー方法でも医療機関によっては、ドリルで爪に穴を開けます。
その穴から、ワイヤーを通して爪を正常に戻していく方法もあります。
ワイヤー矯正は、靴下やストッキングに引っかかってしまうことはあるんじゃないの?
と、疑問に思う方もいますよね。
大丈夫です!矯正後にワイヤー(金具)の上から接着剤をつけて滑らかにします。
そのため、破れてしまう心配はいりません。
この方法は、金具で引っ張るため強度も強いです。
2:プレート矯正
プレート矯正とは、爪の端にプレートをはめます。
ワイヤー矯正と似ており、テコの原理でプレートの戻る力を利用します。
プレートをはめて時間が経つと、段々と巻き爪の状態が平らになっていくという矯正方法です。
この方法は、プレートで引っ張るため、やや強度は低いです。
しかし、矯正しても目立たないのが特徴です。
3:手術
巻いている指の皮膚に局所麻酔をします。
次に、巻いている部分の爪をはがします。
そうすることによって、その部分に爪が生えないようにしていくのが巻き爪の手術方法です。
他にも巻き爪の矯正方法はありますが、今の医療機関ではこの方法で施術を行う医療機関が多いです。
あなたに合った巻き爪矯正方法とは?
では、あなたの爪のタイプはどのような矯正方法が1番適切なのか?お伝えしていきます。
爪の巻き方でも
軽度の爪の状態
中度の爪の状態
重度の爪の状態
同じ巻き爪でも巻き具合が違います。
では、あなたの爪にはどのような矯正方法があっているのでしょうか?
それは・・・
「どの矯正方法でも良い」が正解です。つまり爪の巻き具合によって矯正方法を変える必要はありません!!
ただし、当たり前ですが重度の人ほど回数はかかります。
- 軽度:4~5回
- 中度:5~6回
- 重度:5~8回
くらいの治療回数が平均でかかってきます。
ただ、あくまでも平均なので必ずしもこの回数とは限りません。
巻き爪の痛みとしては1・2回で痛みがなくなったというケースが多いです。
いくつかある治療方法の中でもおススメしない矯正方法があります。
それは「自分で出来る巻き爪矯正方法」・「テーピング・テッシュを詰める」です。
「自分で出来る巻き爪矯正方法」をオススめしない理由としては、自分で行うとすぐに巻き爪矯正器具が壊れてしまう可能性があります。
それ以外にも、「爪が割れてしまう可能性がある」ためです。
爪が割れてしまうと当然痛みが出ます。
そして割れた爪から菌が侵入してくる可能性もあるため出来るだけ控えましょう。
「テーピング・テッシュ」を詰める行為は、一瞬だけ痛みが緩和されます。
しかし、巻いている爪の改善には繋がりません。
この行為はあくまで応急処置です。
痛みが緩和されるからと言って、巻き爪の状態を放置していると爪の巻き具合が進行してしまいます。
そのため出来るだけ自分でやるより専門家に診てもらうことをおススメします。
爪だけ施術をすると再発するリスクがある
巻き爪は矯正をすれば良くなります。
しかし、ここで安心してはいけません。
それは、「再発」してしまう可能性があるからです。
その理由は、先ほどお伝えした原因を取り除けていないからです。
痛みがない! 爪も変形が取れ、平らになった!
と言って治ったわけではありません。
しかし、残念ながら医療機関でもこの行為だけで終わってしまう医療機関もあります。
そのため、巻き爪になっている原因までしっかり見てくれる医療機関に通うことをおススメ します。
まとめ
いかがでしょうか?
巻き爪の矯正方法は爪の巻き具合によって爪の矯正方法が変わるではありません。
基本的にどれも良いものです。
ただし、爪の巻き具合によって改善ペースは変わっていきます。
自分で巻き爪を治そう!!
とするには安くですむというメリットもあります。
しかし、爪に負担がかかってしまい割れてしまうデメリットもあるため出来るだけ控えるように しましょう。
この記事が気に入ったら
「いいね!」してください!
いいね!していただくと、Facebookで
最新情報がすぐ確認できるようになります
ほとんどの人が1回目の施術から巻き爪の痛みから解放される。手術をしない巻き爪矯正法ご存知ですか?
病院にいったけど
「爪を切られただけで、また伸びてきたら痛くなる」を繰り返し、最終的には手術をすすめられている。
「もう手術しか巻き爪が治らないのかな・・・」と不安になっていませんか?
当院の巻き爪専門施術は手術はもちろん、皮膚を切ることもありませんし、施術後の日常生活に支障をきたすことがありません。
何より来院前まで痛くて仕方がなかった指が帰るころには痛みがでていないことに皆さん驚かれます。
「どこに相談すれば良いかわからない」
という人は真っ先に神戸巻き爪センター サキュレにご相談ください。