- 投稿日:2018年3月15日
- (最終更新:2018年3月20日)
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\この記事は私が書きました/
偏平足のせいか分からないが、足もすぐに疲れてしまう。
友達と買い物に行っても すぐに休憩したくなるんだよね~。
ヒールも決して高さがないのに歩きにくいし、転びやすい。
私は将来ヒールを履く仕事を考えているのに、この足の状態で本当に大丈夫?
この偏平足を良くする方法はないの~??
と、偏平足で悩んでいるあなたを救う記事になっています。
偏平足とは?
まずは、偏平足とはどのような状態か知っておきましょう。
人間の足の裏には「内側の縦アーチ」・「外側の縦アーチ」・「横アーチ」と言った3種類で構築されています。
このアーチの役割は歩く時の「衝撃の吸収」です。
偏平足はこれらのアーチが潰れてしまって「衝撃の吸収」が出来なくなってしまいます。
そのためアーチが崩れてしまうと
- 足が疲れやすくなり、すぐに休憩したくなる
- 腰や膝に痛みが出てしまう
- 魚の目やタコが出来やすい
- 外反母趾になりかけている
などの状態になりやすいです。
偏平足は2つのパターンがある。
偏平足は2種類あるのは知っていましたか?その2種類の偏平足についてお伝えしていきます。
先天性偏平足
先天性偏平足とは生まれつき足の骨の配置が違います。
成長過程のお子さんが筋力不足や靭帯が弱ってきてしまうことで偏平足になってしまいます。
しかし、赤ちゃんは全員「偏平足」です!!
成長過程で自然とアーチが構築されてきますので心配はいりません。
ただ、3~4歳くらいになってもアーチが構築されていなければ偏平足なので注意しましょう。
後天性偏平足
後天性偏平足は大人になってからなってしまう偏平足のことです。
この後天性偏平足になってしまう多くの原因は「足を使いすぎ」・「習慣が悪い」ことが多いです。
習慣とは?
主に多いのが
- 立ち方が悪い
- 歩き方が悪い
ということです。
では、立ち方が悪い方とは「内側に重心がかかっている」状態のことを言います。
まず、 内側の縦アーチ(土踏まず)とは漢字の名の通り土を踏まないようにという意味で土踏まず と呼ばれています。
それが偏平足の人は重心が内にかかるとアーチが潰れてしまい、偏平足になってしまう方が多いです。
歩き方も悪い人の特徴は、歩く時に「足が交差している」・「内股で歩いている」方が多いです。
この動画のような歩き方をしてしまい、足に負担がかかってしまい、偏平足になってしまう方も多いです。
偏平足は放置するとどうなるの?
偏平足を放置すると、実は危険です。
それは、色んな足の疾患が出てしまいトラブルが出やすいからです。
では、実際にどんなトラブルが出てしまうのか知っておきましょう。
魚の目、タコが出来やすい
皮膚科で治療をして良くなりました。ただ、すぐに再発してしまう。という患者さんの声をよく聞きます。
それは、扁平足で衝撃の吸収が出来ていないため足裏がすれてしまいます。
そのため、せっかく皮膚科で治療をしても再び魚の目やタコが出来てしまうことになり、ひどい方は歩く時に痛みが出てしまいます。
靴選びの選択肢が少なくなる
オシャレな人は靴にも気を使いますよね。服装によって靴を変えるという方も多いです。
しかし、偏平足のため衝撃の吸収が出来なくなり、足に痛みが出るようになります。
そのため、自分の好みの靴を選べなくなったり、痛みが出ないような靴を選ばなくてはならない。
という結果になってしまいます。
腰のヘルニア・膝の痛みに繋がる
足なのになんで腰や膝やヘルニアに影響が出てしまうの?
という考えの方もいるはず。
それは 家の理屈と同じです。
家は、土台がしっかりして初めて柱が建てられます。
その、土台が崩れてしまうと家も崩壊してしまいますよね?
人間も同じで地面を掴んでいる部分が足になるため「土台=足」になります。
その足が偏平足によって崩れてしまうとその上の部分も崩れてしまうことにより、腰や膝にも影響が出てしまいます。
偏平足を良くする方法
偏平足を良くする方法は先天性の偏平足と後天性の偏平足とでは方法が違います。
では、それぞれの偏平足を良くする方法をお伝えしていきます。
先天性偏平足
先天性偏平足を良くする方法は
- 運動をできるだけ多くさせる
- 外で遊ぶ時に裸足で遊ばせてみる
- 歩く距離を少しのばしてみる
だけでも十分効果があります。
先天性偏平足は、足に刺激を入れる!という事が大事なポイントになってきます。
しかし、2番の裸足で遊ばせる行為は、偏平足がひどい子供だと痛がる場合が あります。
その場合は、草の生えている場所から遊ばせて徐々に慣らしていくようにしましょう。
後天性偏平足
※ゴルフボールを用意します。
1:まずは、『湧泉』というツボがあるので探してください。
『湧泉』の場所は、足裏の人指し指と中指の間から踵へ向かってなぞるように触って下さい。
触っていると1番最初に、くぼみがあるのでそこが『湧泉』です。
その『湧泉』を見つけたら立った状態でゴルフボールを当てて下さい。
ポイントは 当てて少し前に重心をかけて「少し痛い」というくらいまで負荷をかけるのが ポイントです。
その状態を約10秒くらい当ててください。
2:次は座った状態で足の裏の内側、真ん中、外側にゴルフボールをコロコロしてく ださい。
この時のポイントは「気持ちいい」くらいで十分効果が あります。
偏平足を良くすると言われるグッズは不必要!
偏平足を良くしようと「インソール」など試してきた方も多いでしょう。
確かにインソール という商品は足にとって良いものです。
しかし!
インソールとはあくまでも補助をしてくれる役割のため、残念ながらアーチまでは構築されません。
なので、足に疲労が溜まっていて、痛みなどがある場合は使用しても良いですが、痛みなどの症状がない場合はインソールなどのグッズは使用する必要はありません。
アーチを構築するには時間はかかる!
私の場合は色々試してきたけど、中々偏平足が良くならなかった。という方も多いでしょう。
出来なかった理由は、仕方のないことですが偏平足で衝撃の吸収が出来ない状態で、毎日歩くため少なくとも足に負担がかかってしまいます。
そのため、頑張っても中々偏平足が良くならない。
と、思い諦めてしまう方も多いはず・・・。
しかし、放置すると足に負担がかかってしまい、もっと足がひどい状態になります。
偏平足を良くしようと思うと、長期的な時間はかかります。
しかし、あきらめずに先ほどの アーチを構築する方法をやっていると偏平足は良くなります。
そのため、あきらめずに根気よく頑張って下さいね!
まとめ
いかがでしょうか??偏平足を良くするには長期的な期間が必要になります。
長期的な期間がかかるならあきらめよう。
と思う方もいると思いますが、放置すると今後もっと足の状態がひどくなってしまいます。
そのため、あきらめずに毎日アーチを構築する運動をすると良くなる疾患でもあるので 頑張りましょう。
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