- 投稿日:2018年3月30日
- (最終更新:2018年4月3日)
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体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
レジ打ちのパートなど、立ち仕事などで足の親指あたりが痛む。
相談するとテーピングを進められたけど... 効果があるのかな?
不器用な自分でも巻けるのかと不安...
こんな風に思っている方も多いのでは?
答えから言うと...効果ありです!
さらに『誰にでも簡単に巻けちゃいます』のでご安心ください。
きっとあなたのお役に立てるはずですよ!!
テーピングの巻き方と選び方
今回は簡単に誰にでもできるテーピングの巻き方をご紹介いたします。
初めての方は、まずはテープの選び方ですが色々なテープが 出ていますが伸縮性・撥水性・通気性に優れた物をオススメしています。
またカブれにくい素材で、弾力性にも優れ、
しかも粘着力の強いものがあれば更に最適です。
撥水性能が高いと家事をされる時に最適です。
簡単に巻けるテーピングの5つのステップ!
外反母趾の痛みを解消するのにテーピングをする方は多いので、対策方法として手軽で一番選ばれやすいと思います。
それでは早速ですが、外反母趾のテーピングの巻き方を解説していきたいと思います。今回の巻き方は、50mmテープを使用することを想定して説明を致します。
STEP01
テープの片方の端を、真ん中から約5cmぐらい切り込みを入れます。
STEP02
テープを親指の底の付け根から、先ほど切り込みいれた部分から挟みこんで止めます。
※爪にテープを被せないように注意してください。
STEP03
親指のつけ根からテープの続きを、足部内側から踵に向けて貼っていきます。
STEP04
内側の踵から外側に巻き、外側の踵の方へ巻いていきます。
STEP05
外側の踵の方から一周して、足の真ん中ぐらいで包み込んで完成になります。
テーピングポイント!!
ポイントは親指の角度に気をつけながら、踵の方向にテンションをかけるということ。土踏まずをしっかりサポートしてくれます。
また外反母趾の進行に関わる足の裏のアーチ構造の低下を防ぐ為にもテーピングが用いられます。
伸縮性のあるテープを使うこで、筋肉と似たような働きを示し関節運動の補強や、変形してしまった関節の矯正にも
効果的です。
外反母趾のテーピングの3つのメリット
- 短時間で強い矯正力
テーピングに用いるテープの伸縮性は非常に高いため、強い矯正力を生み出すことが可能です。サポーターと比べてもその矯正力は強く、進行予防だけでなく変形自体の改善に対しても効果的です。テープの種類や、テーピングの際の巻く強さを変えることで、矯正力も調節することができ、最適な部分に最適な矯正力を持続的に与えることが可能となります。 - 安価なので安心
外反母趾の対策として、テーピングのテープは単価も安いので手に入りやすいと思います。病院での手術になると入院費用も含め約30〜40万程度必要になるので比べると、効果の持続時間は別としてかなり安価と言えます。 - 靴の下に巻いてもかさ張りにくい
テーピング自体は、薄いテープを巻くだけのため、靴を履く際にもかさばらないことも利点です。ただし、パンプスやヒールなど、デザインによって足部の露出が多い靴や、足の甲の部分が大きく開いたような靴では、テーピングが見えてしまうため、履くことに抵抗がある方も多いようです。
テーピングの注意点
- テーピングは一度巻くと、数日間はつけたままになるため皮膚がカブれてしまう恐れがあります。
- スポーツの現場などでは、テーピングの張力を維持できるのは数分と言われています。動きに制限をかけ続けることに張力が持たないからです。スポーツの現場と違い、日常で張力を維持し続けることは困難ではありませんがそれでも巻きたての効果を維持することは困難と言えます。
テープを巻く手間と時間を要しますが、慣れてくると時間はかからなくなってきますので どんどんテーピングを巻いて慣れていってくださいね。
テーピング以外に、誰でも出来る外反母趾治療の方法
外反母趾になる人の特徴は、歩き方が悪いことです。歩き方が悪いことで足に過度の負担がかかっています。その負担をダイレクトに受ける足裏を柔らかくしておく必要があります。
- 足の裏を柔らかくするには
誰でも出来る治療法は、日本人には伝統的な『竹ふみ』です。竹ふみは1日3分くらいです。竹は自然な物がより効果がありますので、ぜひ試して見てください。
正しい歩き方のポイントを3つ紹介いたします。
- 腕の振りを大きめにする、肩甲骨を意識しながら後ろの方に振る。
- 膝を真っ直ぐに伸ばす。腰への負担が減り歩きやすさも向上します。
- 腰を意識して、腰で歩くというイメージで歩く。
長年の歩き方のくせを改善するのは大変ですが、毎日意識して行えば歩き方がよくなっていきます。
もっと正しい歩き方の矯正を知りたい方はこちらを→
医療機関などで1度は見てもらうことをオススメ
外反母趾と言っても様々な種類や程度がありますので、まずは医療機関などで状態を、確認しておく事をオススメします。
レントゲンで見てほしい場合は整形外科に行くといいと思います。外反母趾で病院に行ってもレントゲンを撮った後に、湿布や飲み薬だけの処置で終ってしまう事が多いようです。
また症状がひどい場合は手術を進められる場合があります。
これでテーピングの巻き方はマスターできましたね!!
テーピングは、
①短時間で強い矯正力
②安価なので安心
③靴の下に巻いてもかさ張りにくい
などのメリットがあります。
最初は手間と時間がかかる事もありますが、習慣づけていく事で必ず出来るようになります。テーピングのポイントを押さえてあなたもテーピングマスターを目指しましょう!!
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病院で「手術しかない」といわれた外反母趾を手技のみで改善することができる施術をご存知ですか?
この記事をここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「足カレッジ」運営元、整骨院サキュレの院長 加納 芳郎と申します。
さて、突然ですがあなたは今、外反母趾を治そうとインソールやサポーターを試しても一向に改善せず、『もう手術するしかないの?』とお悩みではありませんか?
整骨院サキュレが運営する『神戸外反母趾専門センター』は、延べ43,000人以上の施術実績を持ち、手術することなく足の痛みを改善に導く外反母趾専門院です。 『足と健康』についてのセミナー講師としても活躍し、兵庫県で唯一の『外反母趾マイスター』である私が、外反母趾の改善だけでなく、再発しない身体づくりまで徹底的にサポートします。
まずは神戸外反母趾専門センターのサイトから、国家資格を持つ足の専門家による外反母趾矯正の全貌をご覧ください。