- 投稿日:2017年10月26日
- (最終更新:2017年11月19日)
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体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
ただ、痛みを我慢しているうちに自然と痛みがなくなってくる・・・。
何だろう?何か足の裏が気持ち悪い・・・。
これは、一体何だろう?何か変な病気とかやないやんな?
心配やわ・・・。
と、思っている方に足の裏が朝の1歩目に痛み出してしまってあなたを苦しめている本当の正体とは?
そして、足の裏の痛みを良くするためには、どうすれば良いかお伝えしていきます。
朝起きた時の1歩目痛みを引き起こしている状態とは?
足の裏が朝起きた時の1歩目に鋭く痛い!
その足の裏の痛みによって、 あなたを苦しめている疾患をお伝えしていきます。
この朝の1歩目が痛い!これ以外にも・・・
- 長時間座っていて、急に立ち上がって踏み込む時に痛い
- 立ち仕事だったり、バスや電車を待っていて立ちっぱなしで動いていない状態から動いた時
- ずっと立ちっぱなしでいると痛くなる
と、言った状態はありませんか?
簡潔に言うと、この足の裏を引き起こしている疾患は「足底筋膜炎」と呼ばれる疾患です。
ただ、足底筋膜炎でも痛む場所が違うため足底筋膜炎について知っておきましょう。
足底筋膜炎とは、漢字の通りでそのままですが足の底の筋膜が炎症を起こしている状態です。
そもそも筋膜って何?と思う方もいると思います。
筋膜とは筋肉の動きを補助してくれる作用があり、筋肉を包んでくれる膜で筋肉を 守ってくれる作用があります。
足底筋膜炎の人が訴える痛みの場所
その足底筋膜の場所は、写真のように足の裏の真ん中部分にある大きな膜です。 この膜は大きいために同じ足底筋膜炎でも痛む場所が違います。
- 足の指の手前が痛い人
- 足裏の真ん中の部分が痛い人
- 踵付近が痛い人
それぞれ同じ足底筋膜炎でも痛む場所が違います。
なぜ、足底筋膜炎はなぜ起こってしまうのか?
それは、歩く量が多かったり・走ったり・ジャンプを繰り返されたことにより足底筋膜は、疲労が溜まり足底筋膜が硬くなってしまいます。
本来、足底筋膜は柔軟にしっかりと伸びたり緩んだりしてくれます。
しかし、足底腱膜炎になると足底筋膜が上手く伸びたり緩んだりが出来ずに無理にギュッと引っ張られてしまいます。
その結果、足底筋膜がくっついている場所である、踵や指の下辺りに炎症がが起きて痛みが出ます。
どんな人が足底筋膜炎になりやすいのか?
では、足底筋膜になりやすい人の特徴をお伝えしていきます。
足の裏に疲労が溜まっている。
これは、先ほどの内容とも少し被りますが、足底の筋膜が硬くなってしまう人はスポーツなどで強い衝撃が繰り返して与え続けていることによって筋膜が硬くなってしまいます。
しかし、足底筋膜炎になる人の特徴としては足に衝撃が繰り返し起こっているにもかかわらず、その後にケアが出来ていない人が多い。
つまり疲労が溜まってしまって、その疲労が溜まり過ぎて足が悲鳴をあげている状態になっています。
体の冷え
体が冷える!つまり血液の循環が悪い状態です。
血液の循環が悪くなると、筋膜が硬く なってしまいます。
それは、血液=水分と思ってください。
例えば、地面に水分がいかなくなってしまうとその地面は枯れてしまいます。
それと同じ現象で血液の流れが悪くなると筋膜も硬くなってしまう傾向になるため、 冷えていると筋膜が硬くなってしまいます。
骨が歪んでいる
足は家と一緒で地面を掴んでいる部分になるので土台の部分になります。
その上にあるのが背骨 や骨盤になります。
そこが歪んでしまうと、重心の位置も変わってしまうためそれをカバーしようとして足に負担がかかって しまいます。
その結果、足底筋膜炎にもつながってしまいます。
足の裏を痛みを良くする方法
それでは自分でも足底筋膜炎をよくする方法をお伝えしていきます。
患部を温める
炎症が起こっているから冷やせばいいんでしょう?
と、思っている方も多いはず・・・。
確かに他の疾患ならそれでも良いですが、足底筋膜炎の場合は筋膜が硬くなって痛みを引き出してしまってます。
そのため、冷やしてしまうと一瞬はマシになるかもしれません。
しかし、冷やし終わると筋膜が硬くなってしまい余計に痛みが出てしまいます。そのため、シャワーで終わらせず、 お風呂によく入って温めるようにしましょう。
出来るだけ医療機関に頼る
自分にも他に何かすることがないの?
と、思われるかもしれませんが「足底筋膜炎」という疾患は自分で治そうと頑張るのも大切です。
しかし、自分で「足底筋膜炎」を治そうとすると 余計に悪くなってしまう可能性が高い厄介な疾患です。
そのため、1人で悩まずに「足底筋膜炎」に強い医療機関に行くようにしましょう。
放置してても良くならない
良くしたい!
しかし、忙しいし行く暇がない・・・。
もう少しだけ様子を見てみよう!
と、このような考えをしている方も多いでしょう。
しかし、この「足底筋膜炎」と呼ばれる疾患は時間が経っても適切な処置をしないと中々 良くならない厄介な疾患です。
そのため、お忙しい人だからこそしっかり良くしてコンディションを良くしましょう。
まとめ
いいかがでしょうか?
足底筋膜炎は、適切な処置をしないと中々良くならない厄介な疾患です。
そのため、出来るだけ早く医療機関に通うことを勧めます。
ただ、足底筋膜炎という疾患は適切な処置をすると良くなる疾患なので安心しても良いでしょう!
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