- 投稿日:2017年7月28日
- (最終更新:2017年11月19日)
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\この記事は私が書きました/
手術ってどんな方法があるの?痛いの?手術後の日常生活は?
など、巻き爪の手術に関するあなた不安、この時期を読んで解消してくださいね。
巻き爪の手術の方法
よしッ!思い切って手術をうけよう!でも、手術ってどんな方法でするの?
と、いう 疑問にお答えしていきますね。
フェノール法
まずは、親指に局所麻酔をおこないます。麻酔が回ったら爪が皮膚に食い込んでいるい る部分を爪の根元ごと切除していきます。
次に爪を切除して空間が出来るのでその空間 の部分に「フェノール」という薬品を使い腐食させていきます。
腐食させることによってその部分に爪が生えることがなくなり、巻いてた爪の部分に 痛みがなくなる。
最後は生理的食塩水で洗浄し、ドレッシング(包帯を巻く)をして 終了になります。
鬼塚法
実は、フェノール法と似ています。局所麻酔をして爪が皮膚に食い込んでいる部分の爪 を根元から切除していきます。
ここからは、フェノール法と違うのは切除した爪の部分 を糸で縫合します。
縫合することにより、その部分からは爪が生えなくなります。
※現在は鬼塚法だと手術後の痛みが大きい、指に力が入りにくい。
という理由からフェノール法を使用する病院が多いです。
手術の痛みはどうなのか?
巻き爪を良くしたいけど、手術の痛みが1番不安になりますよね。
ここでは、 手術を受けたらどのくらい痛いのかお伝えします。
・手術中の痛み
手術は麻酔をしているので手術中は痛みはありません。
しかし、局所麻酔を直接巻き爪の部分の指に打つためその麻酔が痛いというのが あります。
実は、手も足もそうですが「指先」は痛みが出やすい場所です。
そのため、予防接種みたいな痛みに比べるとはるかに痛みがあります。
どれくらい痛いのかと言うと、泣くほど暴れるほどではありません。
しかし、痛みで叫ぶ人は多いのではないでしょうか?(笑)
そのくらい痛いので、人によっては「痛さと気分が悪くなる」方がいています。 でも、手術中の痛みは最初の難関の麻酔をクリアをすれば大丈夫です。
・手術後の痛み
1番大変なのは実は、手術が終わってからの方が痛みが辛いです。
その、理由は麻酔が切れるからです。そのため外出はもちろん、トイレに行くのも一苦労な方が多いです。
この痛みは1週間くらいで引くのでそこからは痛みの心配はありません。
手術が終わるとすぐに仕事に復帰できるのか?
やはり社会人の方は仕事。学生の方も授業があり単位が・・・。 と、あまり休めないので期間についても心配ですよね。
では、 実際はどれくらい期間をみていた方が良いのかお伝えしていきます。
職場(学校など)の復帰はいつ??
もし、入院となった場合は1~2週間の期間で入院生活をされる所が 多いです。
そうなった場合は当然ですが復帰は難しいです。
入院生活 では負担がかからないように松葉杖や手術後の専用のスリッパを履く事が多いです。
日帰り手術の場合は、手術をおこなった次の日には状態がどうなって いるのか?を病院がチェックされるところが多いです。
その1週間後も、もう1度見せにくるようにしてください!の流れが多いと思います。
それと日帰りで帰れるとは言っても手術後は痛むのであまり動かない方が賢明です。歩いたとしても、ゆっくりと歩いた方が良いでしょう。
結果、どの手術でも2週間はみておいた方が良いです。これは、人によってですが2・3ヵ月は痛みはマシだが違和感を感じる、冬になるとうずくという方もいてるので注意しましょう。
爪の手術をするだけでは再発する可能性があります。
爪の手術をすれば痛みは取れることが、ほとんどなのでそれは良い ことだと思います。
しかし、手術だけではまた再発する可能性も出て きてしまうこともあります。
それは、爪が巻いてしまう原因が取れていないからです。爪が巻いて しまう原因とは一体何なのか・・・?
- O脚である
- 足の長さが違う
- 立つときに足が内側に向いている
- 歩き方が悪いなど
これらは足の内側に負荷がかかってしまいます。
その負荷に 耐え切れなくなった結果が「巻き爪」につながっていきます。
そのため、痛みがとりあえず取れたらとりあえず良いわ。と、思っている方は爪の手術だけをすれば、良いかなと思います。
しかし、再発まで防ぎたい!と、いう方は時間はかかるかもしれません。
ただ、これらの原因をしっかり改善していけば再発まで防ぐ ことが可能になりますので、上記の書いているとこまでしっかり良くする ことをおススメしています。
手術前に準備すること・注意する点は?
ちなみに手術をする事を決めた際に、準備は何をすれば良いのか分かり づらいですよね・・・。そのため、準備する項目をお伝えしていきますね。
女性はマニキュアは落とし、つけ爪は除去する。
手術前は、巻き爪の進行具合(爪の巻き具合、爪の色) などをチェックします。
付けていてもある程度の判断は出来ますが、 正しい判断は難しいです。
そのため、女性は「せっかくキレイにしたのに・・・。」と、思う方も いてると思いますが、何もしていない状態の方が好ましいです。
入院が必要かを聞いておく
実は、巻き爪の手術の場合は入院する病院としない病院があります。
当たり前ですが、入院する場合は服の準備など色々あるため早めに 聞いておきましょう。
日帰り手術の場合はその日で帰れますが、次の日にはもう1度手術の 痕を見せにいかないとイケない。
そこで状態が良くても1週間後には 再び病院に通ったりと、意外と手術後も頻繁に通わなければなりません。
もし、そうなった場合は仕事や学校などのプライベートなどのスケ ジュールも大切だと思うので日程を聞いておきましょう。
手術以外にも良くする方法はありますよ。
実は手術以外にも巻き爪を良くする方法はあります。その方法を お伝えしていきます。
ワイヤー方法
まずは、爪の中に溜まっているゴミを取っていきます。そのゴミが しっかりと取っていけば、ワイヤーという器具を爪の側面にはめて いきます。
そのワイヤーにループという器具を使い、爪を上にあげて巻いている 部分を矯正していきます。
そうすることで、爪が皮膚に当たらなくなり痛みも取れます。もちろん 爪も矯正しているので、爪の形も綺麗になります。
まとめ
いかがでしょうか?もし、手術をすることを決めた!という方は 麻酔の時が痛みが出てしまいますが、頑張って下さい。
後は、仕事や学校などがある方はスケジュールをおさえてから手術する ようにして下さい。
しかし、手術後に残念ながらまた悪くなってしまう結果にならないよう に先ほどの原因をしっかりと良くすることをおススメします。
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ほとんどの人が1回目の施術から巻き爪の痛みから解放される。手術をしない巻き爪矯正法ご存知ですか?
病院にいったけど
「爪を切られただけで、また伸びてきたら痛くなる」を繰り返し、最終的には手術をすすめられている。
「もう手術しか巻き爪が治らないのかな・・・」と不安になっていませんか?
当院の巻き爪専門施術は手術はもちろん、皮膚を切ることもありませんし、施術後の日常生活に支障をきたすことがありません。
何より来院前まで痛くて仕方がなかった指が帰るころには痛みがでていないことに皆さん驚かれます。
「どこに相談すれば良いかわからない」
という人は真っ先に神戸巻き爪センター サキュレにご相談ください。