- 投稿日:2018年1月13日
- (最終更新:2018年4月16日)
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\この記事は私が書きました/
もうずっと外反母趾を悩むのは嫌だな~。
よしっ!!もう思い切って外反母趾の手術をして、外反母趾をしっかりと治そう!!!
でも、外反母趾の手術するのは良いが、
今まで通りの日常生活に復帰できるのはどれくらいの期間がかかるの?
外反母趾の手術をしたら自分の足はどうなるの?
と、思っているあなたに。
外反母趾の手術後が明確になっている記事になっています。
外反母趾の原因とは?
では、そもそも外反母趾はどうしてなってしまうのかお伝えしていきます。
1:立ち方が悪い
外反母趾で角度が悪い人は、立ち方が悪い方が非常に多いです。
では、悪い立ち方はどんな立ち方なのか?というと・・・
「内側に重心がのってしまっている」ことが多いです。
内側に重心がのってしまうと重心と地面からの圧迫によって角度がひどくなってしまい ます。
2:足の裏にアーチがない
まず、足の裏にはアーチと呼ばれる部分があります。
足裏のアーチがなくなってしまうと良く聞く「偏平足」と呼ばれる足になってしまいます。
このアーチの役割は歩く時の「衝撃の吸収」です。
アーチが不足してしまうと、 歩くたびの衝撃に耐え切れなくなってしまい、そのストレスから親指が曲がる結果に繋がりやすくなってしまいます。
3:歩き方が悪い
正しい歩き方をしないと外反母趾になりやすいです。
本来正しい歩き方は、踵から →薬指→親指の3点の順番で歩くのが解剖学的に良いと言われています。
それは、今お伝えした3点の順番をして足に対する衝撃をしっかりと逃がしてくれるからです。
しかし、外反母趾になってしまう人の歩き方の特徴は、踵→親指の2点の順番で歩く 方が多いです。
この歩き方をしてしまうと、歩く時の衝撃が逃がすことが出来ず、足に負荷がかかりやすいです。
そのため、足に負担が何度もかかってしまい足親指の方にも負担がかかって外反母趾になりやすいです。
これらの日々の生活習慣でも外反母趾に関係してきます。
外反母趾の手術はどんな方法でするの?
外反母趾の手術はたくさんあります。その中でも良く使用されている手術方法の2つを お伝えしていきます。
1:DLMO(デルモ)法
基本的には軽度から中程度の外反母趾の方に使用される手術方法です。
この手術は、足の親指の中足骨遠位部という骨(外反母趾でボコッとしている部分の下の部分らへん)をメスで皮膚を切り開いてから骨をずらします。
骨をずらしてから金具を入れて固定する方法です。
これが外反母趾で日帰り手術が可能な方法です。
しかし、当然金具は入れているので必ず安静にすること。
靴を履けず足に当たらない様にスリッパで行動することが大事です。
2:Mann(マン)法
この手術方法も中足骨という骨をずらすのはDLMO(デルモ)法と同じだが、 Mann(マン)法は中足骨近位部(くるぶしに近い部分)の方にメスを入れてます。
そして、中足骨をずらして指の捻じれをとっていく方法です。
この手術は重度の外反母趾に適応されやすいです。
入院は4~5日かかります。
外反母趾の手術後はどうなるのか?
では、外反母趾の手術後には一体どういうことをしていくのかお伝えしていきます。
外反母趾の手術後は約4~5日は消毒して安静にします。
入院期間は4~7日をかかります。
1週間後から外反母趾の手術後でも履いても大丈夫なスリッパなどで移動が可能になります。
大体このような期間で手術後の経過をみる病院が多いです。
退院後は歩行などによって負担がかかってしまい、手術部分に負担がかからないようにスリッパを使います。
スリッパの中には負担がかかりにくいように装具を入れます。
そして、3週間後に本格的に指を動かせるリハビリを行います。
この方法が基本になります。
ただし、病院によっては手術した次の日からリハビリを行う場合があります。
それは、指を動かさないと指が固まってしまう!
という考えからです。
しかし、手術後からすぐに指のリハビリをするのは危険という先生もいます。
この考え方は手術をする先生の考え方によって全く変わってきます。
そのため、病院によっては期間が全く違う場合がありますが、基本的には少し時間が経ってからリハビリを行う病院が多いです。
平均は
- 入院期間→4~7日
- リハビリ開始時→1週間~3週間目
が今の病院の手術後の状態です。
日常生活に戻れるまでの期間は?
では、普段の日常生活に戻れる期間はどれくらいかかるのか?をお伝えしていきます。
外反母趾の手術の場合は、抜糸は手術後で平均1~2週間くらいかかります。
切った骨が馴染んでくるのが8週間以上、腫れは8~12週間後まで経過しないと引きません。
そして、指が違和感なく指に負担をかけても大丈夫なのが12週間後です。そのため、仕事や家事。などの復帰は3ヵ月はかかるでしょう。
リハビリがあったり、当然移動は難しいので3ヵ月の間は家族の協力や仕事は難しいでしょう。
外反母趾の手術は再発することも多い!!
外反母趾の手術は当然外反母趾の痛みや変形の状態を良くしてくれます。
しかし、 実は再発してしまうことも多いです。
それは、先ほどの外反母趾の原因まで取り切れていないことが多いです。
そういう再発をしてしまうリスクもある!
という事も頭に置いて外反母趾の手術を担当してくれる先生と話しあって納得のいく形で外反母趾の手術を行うようにしましょう。
ちなみにこの写真は外反母趾の手術をしたけどまた悪くなった・・・。と言って
来院してくれた人の足の写真です。
まとめ
いかがでしょうか?
外反母趾の手術は変形や外反母趾の痛みを良くしてくれるものです。
しかし、普段の日常生活までに復帰するには約3ヵ月はかかることが多いです。
ただし、 その3ヵ月の間を我慢すれば再び普段の日常生活に戻れるのでめげずに頑張りましょう。
ただし、外反母趾の手術をしても再発してしまうことも多いです。
そのことを頭に置いて 外反母趾の手術をしてくれる担当の先生の話を聞いてから納得のいく形で手術を行って下さい。
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病院で「手術しかない」といわれた外反母趾を手技のみで改善することができる施術をご存知ですか?
この記事をここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「足カレッジ」運営元、整骨院サキュレの院長 加納 芳郎と申します。
さて、突然ですがあなたは今、外反母趾を治そうとインソールやサポーターを試しても一向に改善せず、『もう手術するしかないの?』とお悩みではありませんか?
整骨院サキュレが運営する『神戸外反母趾専門センター』は、延べ43,000人以上の施術実績を持ち、手術することなく足の痛みを改善に導く外反母趾専門院です。 『足と健康』についてのセミナー講師としても活躍し、兵庫県で唯一の『外反母趾マイスター』である私が、外反母趾の改善だけでなく、再発しない身体づくりまで徹底的にサポートします。
まずは神戸外反母趾専門センターのサイトから、国家資格を持つ足の専門家による外反母趾矯正の全貌をご覧ください。