- 投稿日:2017年10月24日
- (最終更新:2018年2月3日)
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可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、この記事の内容はあくまで私見です。
万が一内容に誤りがあったとしても、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いかねますのでご了承ください。
体調に異変を感じた場合は、当ブログの情報や自己判断ではなく、医療機関を受診するようにしてください。
\この記事は私が書きました/
別にぶつけた訳でもないのにな~。
痛いから、とりあえず負担かけないようにしよ。
しかし、中々踵の痛みが良くならない。
そればかりか痛みをかばってしまうせいで太ももやすねなども痛みが 出てきた。
この痛みを良くするにはどうしたら良いか分からへん。
どうしよ・・・。
という方に、踵の痛みを良くする方法をお伝えしていきます。
踵を痛めてしまう疾患とは?
ここでは、ぶつけてしまった・・・。
怪我や骨折などしていないのに踵の痛みを感じる疾患をお伝えしてきます。
足底筋膜炎
足裏には足の裏に「筋膜」と呼ばれる膜があります。
この筋膜は大きいため、症状の現れ方として「足の指の手前が痛い」・「足裏の真ん中の部分が痛い」・「踵側が痛い」という人に分かれます。
よく、スポーツをやっている人、肥満の人がなりやすいと言われていますが、 私はスポーツやってない・・・。
別に肥満でもないという方でも足底筋膜炎になるケースも あります。
アキレス腱滑液包炎
アキレス腱の付近に滑液という液があります。
人間には筋肉や腱。骨などがたくさんありますが、これらがぶつかり摩擦が起こっても、その摩擦を軽減させる役割をしてくれるのが滑液です。
その滑液が摩擦から守ってくれる役割をしてくれますが、運動のしすぎ、自分に合っていない靴 (ハイヒールやパンプス)なども多く履くと摩擦の量が多くなってしまいます。
その結果、滑液の役割が間に合わずに踵に痛みが出てしまいます。
坐骨神経痛
坐骨神経痛は何となく聞いたことがあるという方も多いと思います。
この坐骨とはお尻の骨の1部 です。
その部分にも神経が通っています。
その神経が骨や筋肉などで神経が圧迫されてしまうと、しびれが出てしまいます。
その坐骨神経の走行として、お尻や太ももの裏。すね、足先 。踵などのどこかの部分にしびれや痛みを引き起こしてしまいます。
自分がどの疾患に当てはまるのかのチェック方法
では、自分の踵が痛いけどどの疾患に当てはまるかチェックしてみましょう。
足底筋膜炎
- 朝起きて1歩目が痛い。ただ、時間が経つと痛みがマシになる
- 長時間座っていて、急に立ち上がる時に痛みを感じる。
- 歩いたり走ったりすると痛い
- 車から降りる時に痛みを感じる
アキレス腱滑液包炎
- 足首を上に動かすと痛い
- 歩いていると痛い
- 押すと痛い
- 痛い部分が腫れている、熱感がある
坐骨神経痛
- 腰やお尻。太ももふくらはぎ、すね、足部、踵のどこかにしびれを感じる
- 腰を前かがみや後ろぞり、捻る動作をすると痛みやしびれが増す。
- 足に力が入りにくい
- 排便や排尿をする時に違和感を感じる時がある
これらの項目をチェックして、項目が多いのを疑ってください。
この踵の痛みを良くする方法とは?
では、それぞれの疾患からくる踵の痛みを良くする方法をお伝えしていきます。
まずは、自分でも出来ることからお伝えしていきます。
足底筋膜炎の良くする方法
1:炎症もあるし、痛いから冷やした方が良いのかな?と、思う方も多いと思います。
しかし、実は言うと筋膜が硬くなってしまっているせいで足底筋膜炎を引き起こしてしまいます。
確かに他の疾患の炎症は冷やした方が良いです。
しかし、この疾患だけは冷やしてしまうと余計に筋膜 が硬くなってしまうため、悪化させてしまう可能性があります。
そのため、足底筋膜炎の場合は冷やすのではなく、温めるようにしましょう。
アキレス腱滑液包炎を良くする方法
運動量の調整
この疾患は足に負担がかかってしまうのが痛みを引き起こしてしまいます。
そのため、 運動量が多い人は出来るだけ控えて負担を少なくしましょう。
患部を冷やす
この疾患は、腫れて熱があるため冷やすことが大事になってきます。
ここでは、温めて しまうと熱がこもったままになり、痛みが中々引かないため熱を取り除くことが重要に なってきます。
坐骨神経痛を良くする方法
エクササイズ
お尻にゴルフボールを当てます。
場所は股関節の少し上をボールを当てます。
そのまま場所が分かれば、ボールを当てながら横向けで寝る(1~2分くらい)
ストレッチ
まずは、座って自分の広げれる範囲で足を広げます。
普段自分が痛いと感じる方の足は伸ばしたままで、痛みが無い方は痛い方の膝に向けて曲げる。
その状態で前に倒れます(20秒~30秒) これらをしっかりと守れば、状態がマシになります。
しかし、状態が進行している場合は医療機関に通うことをおススメします。
医療機関に行くならどこに通えば良いか?
実際にどこに通うべきかお伝えしていきます。
まずは、それぞれの医療機関が、どのような治療をするかお伝えしていきます。
整形外科
基本的に最初はレントゲンを撮り、その写真を診て判断していきます。
その判断により、 電気を当てる。
注射や湿布。飲み薬などを処方されて痛みを良くしていく整形外科が多い。
整骨院・整体
筋肉に対してのアプローチ。
上半身の姿勢や骨盤が歪んでしまうとバランスが崩れて足に負担が かかってしまう。
そのため、足に負担がかからないように足はもちろん。
全身にアプローチ して負担がかからないようにする。
では、これらの踵の痛みを良くするにはどこに通えば良いか?というと・・・
「どれも正解です!」
ただ、目的によって変わってきます。
とりあえず、今の痛みだけ取りたい!
という方は、痛み止めの薬を処方をしてくれる整形外科 をおススメします。
しかし、もうこの痛みをずっと出にくいようにしてほしい。
と、思う方は負担を少なくすることが大事になってきます。
そのような方は、整骨院や整体をおススメします。
痛みを我慢すると、今後はどうなるのか?
でも、忙しいし我慢すれば良いかっ!
と、思っていると疾患は進行していきます。
そのため、早めに医療機関に通う事をおススメしますが実際にどうなるか見ていきましょう。
- 歩くと痛みがあったが、もっと痛みが鋭くなってしまう。
- 歩くと痛みがあるから、横になり安静にするがそれでも痛い。
- 痛くなって仕事や家事が出来ない
など、今まで出来ていたことが出来なくなってしまいます。
そのため我慢はしないように 早めの対処をするようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
踵の痛みは、放置すると怖いです。
自分で出来る運動をまずはやってみてください。
それでも良くならない場合は医療機関に通い、早めの対処をする ようにしてください。
放置をすると、今まで出来ていたことが出来なくなってしまうためそれだけは控えるように しましょう。
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